2009年11月23日、中國公安部消防局の王沁林（ワン?チンリン）副局長は、中國では冬季の火災(zāi)が年平均7萬6000件発生し、死者は1046人、負(fù)傷者は883人に達(dá)し、直接的な経済的損失額は4億2000萬元（約54億6000萬円）に上るとの統(tǒng)計(jì)を発表した。24日付で中國新聞社が伝えた。

【その他の寫真】

年間を通じた火災(zāi)全體のうち、冬季の火災(zāi)発生件數(shù)は32．2％、死者は40．9％、負(fù)傷者は25％、直接的な経済的損失額は26．9％を占めている。また、冬季の大規(guī)?；馂?zāi)事件は毎年平均9件発生しているが、いずれも死傷者が多數(shù)出ていることが特徴となっている。

特に農(nóng)村部での火災(zāi)発生率が高く、毎年冬に農(nóng)村で発生する火災(zāi)は2萬6000件にのぼり、死者635人、負(fù)傷者482人、経済損失額は1億7000萬元（約22億1000萬円）に達(dá)しており、農(nóng)村が貧困に陥ったり、貧困に逆戻りする大きな原因として見過ごせない狀況になっているという。（翻訳?編集/岡田）