中國人の誇りを取り戻せ!中華風建物を復(fù)活の動き活発化―米紙

Record China    2009年11月30日(月) 23時51分

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11月24日、米紙は「中國は『建築物』の時計を逆回りさせた」と題した記事で、中國で伝統(tǒng)的な中華風建物を復(fù)活させる動きが活発化していると報じた。寫真は北京市內(nèi)の中華風建築のスターバックス。

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2009年11月24日、米紙USAトゥデイは「中國は『建築物』の時計を逆回りさせた」と題した記事で、中國で伝統(tǒng)的な中華風建物を復(fù)活させる動きが活発化していると報じた。

その他の寫真

中國では少し前まで伝統(tǒng)的な建築様式を否定するかのように、ローマやパリを模倣した西洋風の建築物が次々と建てられ、昨年の北京五輪ではメイン會場となった「鳥の巣」(國家體育場)など近代的な建築物が世界中の人々を仰天させた。だが、記事によれば、最近は新たな観光の目玉にすべく、伝統(tǒng)的な中華風建物への建て替えが進んでいる。

「中國人にとっての旅行とは長い間、大都市で高層ビル群を眺めることだった」と話すのは、旅行のプロとして有名な魏小安(ウェイ?シャオアン)氏。中國人は數(shù)十年間、自らの伝統(tǒng)をさげすんできたが、最近の風潮は中國人が自らの歴史に誇りを感じている証拠だと指摘。最近の中國政府は伝統(tǒng)的な街並みの復(fù)活に向け、これまでにない巨額の投資を行っている、と話す。

代表的なのは山西省大同市。同市は石炭の街として知られているが、現(xiàn)在は、數(shù)世紀前の雄大な建築様式を再現(xiàn)した建物への建て替えが街全體で進められているという。(翻訳?編集/NN)

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