2009年11月25日、中國紙?河南日報は、東北地方の吉林省を中心とする豆満江（中國名：図們江）地域の開発計畫が認(rèn)可を受けたことで、中國で今年新たに認(rèn)可された地域経済圏は過去4年間の合計を上回ったと報じた。

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中國では今年に入ってからすでに7カ所の地域経済圏が認(rèn)可を受けている。その內(nèi)容は、豆満江地域の開発以外に▽広州、香港、マカオを結(jié)ぶ「珠江デルタ」地域の拡大▽福建省と臺灣の経済交流促進(jìn)を柱とする「海峽西岸経済區(qū)」の開発▽西部大開発の“エンジン”として期待される 陝西省と甘粛省を中心とした「関中―天水経済區(qū)」の開発▽「長江デルタ」地域の拡大となる江蘇省沿海地域の開発▽マカオに隣接する広東省珠海市橫琴地區(qū)（橫琴島）の開発▽遼寧省沿海部の開発▽中部地域の開発。

記事は、中國政府が1年間でこれほど多くの認(rèn)可を出すのは「前代未聞」と指摘。その上で、昨年秋からの世界的な金融危機(jī)で、中國経済はこれまでの「外需依存型」から「外需と內(nèi)需の両方が主導(dǎo)する」體質(zhì)への早期転換を迫られたことが主な要因だと分析した。（翻訳?編集/NN）