2009年11月26日、ロシアを訪問した中國共産黨中央軍事委員會の郭伯雄（グオ?ボーシオン）主席はメドヴェージェフ露大統(tǒng)領(lǐng)と會談した。新型兵器の輸出問題などが話し合われたが、27日付露紙?RBCデイリーは中國に技術(shù)を盜まれるとして輸出に反対した。29日、新華網(wǎng)が伝えた。

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中國人民解放軍には技術(shù)が必要、露軍需企業(yè)には資金が必要。ニーズが合致したことから中露間では兵器輸出、軍事技術(shù)協(xié)力が盛んに行われてきた。しかしここ2?3年というもの協(xié)力関係は停滯、輸出も減少している。

問題は中國がたんに兵器を買うばかりではなく、技術(shù)を盜用し「國産」兵器を作り上げている點。その中國製兵器が輸出されロシア製品と競爭するなどの皮肉な事態(tài)も起きている。そのため資金が必要なロシア側(cè)も中國への輸出に二の足を踏んでいるというのが現(xiàn)狀だ。今年3月にはロシア政府が戦闘機Su-33の売卻を拒否したとも伝えられている。

あるロシアの軍事アナリストは「中國人は実際にはなにも開発していない。ただ盜んでいるだけだ。例えば中國の艦艇はロシアと歐米の技術(shù)の結(jié)合の産物に過ぎない」と批判し、ロシア政府が第5世代戦闘機など先端技術(shù)を中國に渡さないのは賢明な選択だとコメントした。（翻訳?編集/KT）