2009年12月1日、重慶市南岸區(qū)の小學(xué)校2年生のあるクラスでアンケートを行った結(jié)果、80％の児童が「職業(yè)を他の生徒に知られるので両親には學(xué)校に來てほしくない」と考えていることが分かった。重慶晩報(bào)が伝えた。

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同校2年生の小紅（シャオホン）ちゃんは、お父さんが授業(yè)參観に學(xué)校に來ることに絶対反対している。お父さんが以前、急な呼び出しに応じて仕事場(chǎng)から學(xué)校に駆けつけた際に、小紅ちゃんは非常に恥ずかしい思いをしたからだ。荷物の「擔(dān)ぎ屋」をしている小紅ちゃんのお父さんは、學(xué)校に駆けつけたその日も仕事著のままで仕事用の天秤棒を持っていたため、學(xué)校中の生徒に職業(yè)が知れ渡ってしまった。

その日以來、小紅ちゃんは同級(jí)生らが自分を差別の目で見ているのではないか、悪いうわさをしているのではないかと心配になり、ますます元?dú)荬瑹oくなった。また、家でもお父さんを故意に避けるようにさえなってしまった。

小紅ちゃんの変化に危機(jī)感を抱いたお父さんは、學(xué)校の先生と連絡(luò)を取った。事情を知った先生は、クラスで「両親に感謝」をテーマに一連の活動(dòng)を計(jì)畫。両親への感謝、両親の苦労、両親に感動(dòng)したことなどを作文に書かせたり、発表させたりした。ある父親は街頭で靴磨きをし、またある母親はウエイトレス、販売員…。作文や発表により、他の生徒も自分と似たような境遇でがんばっていることを知った小紅ちゃんは、元?dú)荬蛉·陸筏郡坤堡扦胜?、両親への感謝の念なども理解し、涙を流したという。

また、先生はこれを機(jī)に、生徒48人のうち46人が地方出身者（大部分は農(nóng)村出身の出稼ぎ労働者）の子供が占めるこのクラスで両親に関するアンケートを?qū)g施。その結(jié)果、「両親の職業(yè)を他の生徒に教えたくない」が90％、「両親の職業(yè)がカッコ悪いので學(xué)校に見に來てほしくない」が80％となり、子供が親の職業(yè)に対し大きなコンプレックスを抱いていることが分かった。（翻訳?編集/HA）