2009年11月30日、英ロイター通信は、「中國経済はハデ婚ブームの恩恵を受けている」と題した記事を掲載した。1日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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記事によれば、価格高騰が続きバブルの危険性が囁かれる不動(dòng)産業(yè)界だが、ここ數(shù)年は新居を買いたがる大量の新婚カップルのおかげで売れ行きが伸びている。アナリストによると、新婚カップルが購入する新居は毎年4億5000萬平方メートルに上り、これは現(xiàn)在建設(shè)中の不動(dòng)産の16％に相當(dāng)する。

最近の中國ではハデ婚が流行っており、ウェディング業(yè)界の年間売上高は、國內(nèi)総生産（GDP）の2．5％にあたる4000億元（約5兆円）にも上る。ウェディングドレスもほんの數(shù)年前までは貸衣裝が當(dāng)たり前だったが、最近はほとんどのカップルが購入。これに、プラチナのネックレスを組み合わせたがる新婦が急増中なのだとか。

中國社會(huì)工作協(xié)會(huì)の史康寧（シー?カンニン）氏によれば、結(jié)婚式を挙げるカップルは毎年10％の勢(shì)いで増えており、08年は1000萬組に達(dá)した。結(jié)婚式にかける費(fèi)用も同20％増。世界的な金融危機(jī)の中、中國のウェディング業(yè)界は全く影響を受けていない様子だが、これは一人っ子政策により親が子供の結(jié)婚に全財(cái)産に近い金額を注ぎ込むようになったことも大きな原因とされている。（翻訳?編集/NN）