2009年12月1日、中國(guó)外交部の秦剛（チン?ガン）報(bào)道官は定例記者會(huì)見で、臺(tái)灣の臺(tái)北駐日経済文化代表処の札幌事務(wù)所が開設(shè)されたことについて、「斷固反対」の姿勢(shì)を示した。中國(guó)の英字紙チャイナ?デイリー（電子版）が伝えた。

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秦報(bào)道官は、中國(guó)と國(guó)交を結(jié)んでいる國(guó)が臺(tái)灣と民間交流を行うことには「全く異議がない」としたが、「政府間のようなやり取り」を行うことには「斷固反対だ」と述べた。同事務(wù)所がビザ発給など領(lǐng)事館のような性質(zhì)を持つことに不快感を示したものと見られる。秦報(bào)道官は「中國(guó)はいかなる國(guó)も『1つの中國(guó)』の原則を厳守することを希望する」と強(qiáng)調(diào)した。

同代表処が日本に事務(wù)所を開設(shè)するのは東京、橫浜、大阪、福岡、那覇に次ぎ、6か所目。同事務(wù)所の所長(zhǎng)には、臺(tái)灣の対日関係窓口?亜東関係協(xié)會(huì)の前副秘書長(zhǎng)、徐瑞湖（シュー?ルイフー）氏が就任した。（翻訳?編集/NN）