2009年12月2日、広東省広州市の社會情勢民意研究センターが行った電話アンケートの最新結(jié)果から、およそ5割が「市內(nèi)の環(huán)境汚染は重篤」と考えていることがわかった。調(diào)査対象は市內(nèi)10區(qū)と郊外の2市在住の645人。信息時報が伝えた。

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54．1％の回答者が「環(huán)境汚染は重篤」と考えている広州市。さらに、66％は「現(xiàn)在の汚染環(huán)境が人體に悪影響を及ぼす」と考えており、中でもスモッグなどの大気汚染が最大の脅威として位置づけられていることがわかった。

空気汚染の詳細(xì)については、52．3％が「ヒートアイランド現(xiàn)象が深刻」、49．6％が「スモッグが深刻」と考えている。ただし、昨秋の金融危機以來、広東省に集中する工場稼働が靜まりをみせたため、スモッグに関する不安は若干やわらいでいる。また、大気汚染源については、72．9％が「自動車排気」と回答、13項目の選択肢中で最も高いポイントを示した。

水質(zhì)汚染に関しては、67．9％が「河川の汚染が深刻」としており、飲用水の水源汚染についても、37．5％が「深刻」と回答した。また、約3割が「水道水を飲用水としない」と答えた。その汚染源については、およそ4割が「生活排水」「工業(yè)廃水」と考えている。

これらの汚染環(huán)境で生活している結(jié)果、3割が「人體への重い悪影響」を懸念している。46％が過去1年以內(nèi)に「環(huán)境汚染による體調(diào)不良の経験がある」と訴えた。約7割がその原因を「スモッグや大気中の粉塵」「自動車排気」と考え、約4割が「工業(yè)排気」「騒音」「水質(zhì)汚染」と考えている。癥狀別では「咽頭炎(53．2％)」「せき(49．2％)」「風(fēng)邪(35．9％)」「不眠(35．6％)」という回答が目立った。(翻訳?編集/愛玉)