2009年12月2日、シルクロードを主題とした作品で著名な日本畫家で、アジア各地を中心とする國際的な文化財保護(hù)に盡力した文化勲章受章者?平山郁夫（ひらやま?いくお）氏が、脳こうそくのため都內(nèi)の病院で亡くなった。78歳だった。08年に北京とパリで個展を開いたのを最後に、體調(diào)不良を理由に名譽(yù)職などを退任していた。中國にも縁の深い蕓術(shù)家であったため、このニュースは中國でも速報が打たれた。中國新聞社の報道。

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1950年代、仏教を主題とした作品で評価を受けた。そのインスピレーションは、仏教発祥の地?インドから日本へ伝來する時にたどったシルクロードへと発展し、ヒマラヤ山脈やタクラマカン砂漠などを訪れるなどして、中國との縁を築いた。また、中國の敦煌?莫高窟や南京城壁をはじめとした世界各地の文化財保護(hù)にも盡力した。日中友好協(xié)會會長も務(wù)め、日中の文化交流にも貢獻(xiàn)している。

●平山郁夫(ひらやま?いくお)

1930年6月15日、広島県生まれ。09年12月2日沒。日本畫家。日本美術(shù)學(xué)院理事長、東京藝術(shù)大學(xué)學(xué)長などを歴任。文化勲章受賞者。52年、東京美術(shù)學(xué)校（現(xiàn)?東京蕓大）卒業(yè)。53年、院展に初入選し計4回受賞。89?95年?01?05年、東京藝術(shù)大學(xué)學(xué)長。92?08年、日中友好協(xié)會會長。96年に仏?レジオンドヌール勲章、98年に文化勲章、01年にマグサイサイ賞、04年に朝日賞受賞。(翻訳?編集/愛玉)