2009年12月3日、韓國(guó)聯(lián)合ニュースは「中韓関係が昇格した」と題した記事で、李明博（イ?ミョンバク）大統(tǒng)領(lǐng)の就任後、1度は疎遠(yuǎn)になった中韓関係が最近再び距離を縮めてきたと報(bào)じた。4日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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韓國(guó)政府は先月、駐中國(guó)大使を任期半ばの現(xiàn)職大使から、李大統(tǒng)領(lǐng)の側(cè)近である柳佑益（ユ?ウイク）大統(tǒng)領(lǐng)室長(zhǎng)に交代させた。韓國(guó)外交筋は、中國(guó)との関係を強(qiáng)化したい韓國(guó)側(cè)と、重要人物の大使就任を望んでいた中國(guó)側(cè)の思惑が図らずも一致した結(jié)果になったと見(jiàn)ているようだ。中國(guó)政府の大使交代の承認(rèn)は1か月ほどかかるのが普通だが、今回は17日という異例の速さ。新大使への中國(guó)側(cè)の期待と関心の大きさがうかがえる。

また、金炯●（＝日へんに午、キム?ヒョンオ）國(guó)會(huì)議長(zhǎng)が先月訪中し、胡錦濤（フー?ジンタオ）國(guó)家主席と會(huì)談を行ったが、記事によれば、今年訪中した各國(guó)の國(guó)會(huì)議長(zhǎng)約20人のうち、胡主席と會(huì)えたのはわずか2?3人だった。こうしたことからも、中韓関係の変化が読み取れる。このほか、中國(guó)の習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家副主席も間もなく韓國(guó)を公式訪問(wèn)することが決まっている。

記事は、韓國(guó)に対する中國(guó)側(cè)の待遇の変化について、國(guó)際社會(huì)における韓國(guó)の影響力が強(qiáng)まっていることと、中國(guó)など新興國(guó)を含めた20カ國(guó)?地域（G20）の會(huì)合が來(lái)年開かれることを中國(guó)側(cè)が考慮したものと分析。また、中國(guó)は今年、対北朝鮮外交を活発化させていることから、韓國(guó)とのバランスも考慮したと指摘した。（翻訳?編集/NN）