2009年12月7日、中國(guó)政府のシンクタンクである社會(huì)科學(xué)院は2010年版の経済白書(shū)を発表し、來(lái)年、同國(guó)では明らかなインフレは表れず、消費(fèi)者物価指數(shù)（CPI）伸び率は3％以?xún)?nèi)になるとの見(jiàn)方を示した。人民網(wǎng)が伝えた。

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白書(shū)では來(lái)年の中國(guó)経済について、「穏やかに成長(zhǎng)し、物価上昇は伸び率が低い良好な狀態(tài)となるだろう」と予測(cè)。今年、豚や油の原料となる作物などの生産量が過(guò)去最多となることなどを指摘し、「來(lái)年、食品価格が大幅に上昇することはない」との見(jiàn)方を示した。

來(lái)年の住宅価格については、「09年に建設(shè)が加速し、來(lái)年下半期には供給が増加することから、大幅な上昇はない」、また株価についても、「市場(chǎng)に流入する資金は比較的ハイペースで増えるものの、新規(guī)株式公開(kāi)（IPO）などによって市場(chǎng)が拡大し、マクロ経済情勢(shì)も安定するため、高騰することはない」と予測(cè)している。（翻訳?編集/東亜通信）