2009年12月、07年の韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)選の時(shí)期に書(shū)かれたと思われる某韓國(guó)メディアの記事が、なぜか今になって中國(guó)のネット界で話(huà)題になっている?！钢袊?guó)人のルックスはついに田舎者のイメージを脫した」と題するこの記事は多くのBBS(掲示板)に転載され、嫌韓ムードが爆発している。

【その他の寫(xiě)真】

今ごろになって注目を浴びている記事は、韓國(guó)メディアの一記者の印象として、中國(guó)を以下のように綴る。「ひさびさに訪れた北京で街頭を闊歩する中國(guó)人たちを見(jiàn)て、『まるで韓國(guó)人のようだ』と感じた。韓國(guó)人と中國(guó)人には、もうほとんど外見(jiàn)上の差異はないようだ。昔は違った。わたしが思うに、中國(guó)人はついに田舎者のイメージを脫したのだ。まるで大根みたいな髪形も、くすんだ色ばかりの服裝も、日に焼けた淺黒い肌もすでに過(guò)去のものとなり、中國(guó)人のルックスもグローバル化が進(jìn)んでいる」と記している。

一見(jiàn)して中國(guó)を見(jiàn)下しているかのような內(nèi)容だが、記事の末尾では、中國(guó)をはじめとするアジアの國(guó)の発展ぶりと韓國(guó)とを比較して「今はアジアの時(shí)代とはいえ、韓國(guó)の存在感はもはや薄く、國(guó)際社會(huì)で話(huà)題に上ることもない。年末の大統(tǒng)領(lǐng)選(編集部注：07年12月のものを指していると思われる)ではぜひとも、われわれに希望を再燃させる國(guó)家元首が誕生してほしいものだ」と結(jié)んでいる。

しかし、この記事を受けて中國(guó)のネット上では一気に嫌韓ムードが爆発。「中國(guó)人が韓國(guó)人に似ているだと？でたらめ言うなよ」「韓國(guó)人の目ってほんとに小さいな！何も見(jiàn)えてやしないんだから…」「高慢で思い上がった韓國(guó)人ってほんと好きになれない！恥知らずで汚れている」「アジアの最高峰に君臨していると思い込んでいる韓國(guó)人よ、世界の誰(shuí)もがそんな風(fēng)に思っていないぞ！日本人のほうがまだ尊敬に値するよね」などの批判コメントが殺到した。

一方で、「言いたいだけ言わせておけ。どうせ負(fù)け犬の遠(yuǎn)吠えだから」と突き放した意見(jiàn)や、「でも…文句を言いながらも中國(guó)人は韓流ドラマが大好き、サムスンやヒュンダイの製品が大好き。結(jié)果、韓國(guó)経済を支えちゃってるよね？」などの冷靜なコメントも見(jiàn)られた。その背景には、両國(guó)間に互いに渦巻く嫉妬心やライバル心が見(jiàn)え隠れする。(翻訳?編集/愛(ài)玉)