2009年12月6日、湖南省長沙市橘子州で制作されている若き日の毛沢東の巨大彫刻像がまもなく完成する。すでに頭部は完成しベールが取り除かれ、その思慮深い表情などを見ることができ、観光客の大きな話題になっているという。瀟湘晨報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

06年に開始された彫像製作は、構(gòu)想段階で毛沢東の寫真や肖像畫など數(shù)百枚を収集し、最終的に32歳當(dāng)時(shí)の毛沢東を制作することに決定?，F(xiàn)在はすでに顔全體のベールが取り除かれ、風(fēng)になびくような髪とともに、生き生きとした思慮深い表情を見ることができ、現(xiàn)地を訪れた観光客の大きな話題になっている。計(jì)畫によると、胸部と背部の修正を今月26日までに終え、完成する予定になっている。

関係者によると、設(shè)計(jì)の段階では毛沢東のトレードマークである下あごの「ほくろ」は無かったという。実際、毛沢東が32歳の時(shí)には下あごのほくろはまだ無く、設(shè)計(jì)段階では事実に基づいて「ほくろなし」で制作する方針だった。しかし、毛沢東の長男の妻である邵華（シャオ?ホア）さんが、「大多數(shù)の中國人のイメージの中では、毛沢東の下あごには大きなほくろがある」と提案し、彫刻像にお碗大の大きなほくろが追加されることになったという。彫像は毛沢東の青年期を再現(xiàn)したものとしては全國最大のものになる。（翻訳?編集/HA）