2009年12月6日、雲(yún)南網(wǎng)の報(bào)道によると、中國(guó)の09年の個(gè)人消費(fèi)総額は12兆元（約156兆円）に達(dá)し、そのうちの約50％を不動(dòng)産購(gòu)入額が占める見込みだという。

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中國(guó)房地産研究會(huì)の顧雲(yún)昌（グー?ユンチャン）副會(huì)長(zhǎng)は3日、今年の不動(dòng)産の売上高が新築マンション分だけで3兆8000億?4兆元（約49兆4000億?52兆円）になる見込みであることを明らかにした。さらに中古物件の売上高を加えると、今年の不動(dòng)産の売上高は5兆7000億?6兆元（約74兆1000億?78兆円）の規(guī)模になるとの見通しを示した。

また、中國(guó)商務(wù)部市場(chǎng)運(yùn)行調(diào)節(jié)司の王炳南（ワン?ビンナン）司長(zhǎng)は3日、今年の中國(guó)の個(gè)人消費(fèi)総額が12兆元に達(dá)するとの見通しを発表しており、記事は2つのデータから「中國(guó)の09年の個(gè)人消費(fèi)総額の約50％を不動(dòng)産に対する消費(fèi)が占めることになる」と指摘している。

上海易居房地産研究院発展研究所の李戦軍（リー?ジャンジュン）所長(zhǎng)は「中國(guó)経済にとって今年は21世紀(jì)になってから最も困難な1年だったが、不動(dòng)産業(yè)界にとっては最も輝かしい1年だった」と今年の業(yè)界の好調(diào)さを振り返る。

一方、記事は、不動(dòng)産の値上がり?バブル問題については、中國(guó)政府は現(xiàn)段階で抑制政策を採(cǎi)らないとの見方を示している。全國(guó)70都市における不動(dòng)産の09年10月の平均値上がり率は前月同期比3．9％増で、08年、07年の同時(shí)期に比べて値上がり幅がまだ低い狀態(tài)にあるため、中國(guó)政府が來(lái)年のマクロ経済の基本方針を話し合う「中央経済工作會(huì)議」（12月5?7日）でも、不動(dòng)産に対しては特別な抑制策が話し合われない可能性が高いとし、2010年も現(xiàn)在の基調(diào)が続くと予想している。（翻訳?編集/HA）