<在日中國人のブログ>融通がきかない日本のサラリーマン

Record China    2009年12月8日(火) 17時54分

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3日、孔子の第75代直系子孫で日中関係評論家の孔健氏は、「融通がきかない日本のサラリーマンたち」と題した記事を中國のブログサイトに発表した。寫真は東京。

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2009年12月3日、孔子の第75代直系子孫で日中関係評論家の孔健(こう?けん)氏は、「融通がきかない日本のサラリーマンたち」と題した記事を中國のブログサイトに発表した。以下はその內容。

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不景気による多少の変化はあるものの、日本のサラリーマンは基本的に終身雇用制だ。男性は大學を卒業(yè)して就職すると、その會社に自らの人生を捧げることになる。女性は就職して1?2年で結婚し、専業(yè)主婦になるのが一般的。會社では昇格や昇給などに関して細かい規(guī)定が設けられており、社員たちは少なくとも表面上は爭ったり人を蹴落としたりはしない。仕事はまるで歯車のように同じことの繰り返しだが、生活の安定は保証されている。

日本のサラリーマンは真面目にコツコツ、機械のように働くが、臨機応変がきかない。中國からの代表団を迎える時などは大変だ。一行が飛行機を降りた瞬間から帰りの便に乗り込むまで事細かなスケジュールを立て、その通りに実行しようとする。日本人にとって「接待」は非常に重要な任務。だが、時には客側の都合で変更になることも。この「変更」は日本人にとって「天敵」だと言って良い。

ある會食の席で、中國側の1人が何気なく「生モノは苦手」なことを口にした。ところが、これを聞いていた日本側は大慌て。急ぎ廚房に飛び、刺身を別のものにするよう申し出たが、なにぶん全て予約済み。結局は刺身を焼いてもらうことでホッとした日本側だったが、一行は結局、「本場の日本料理」に觸れる機會を失ってしまったのではないか。(翻訳?編集/NN)

●孔健(こう?けん)

孔子の直系第75代目の子孫で、孔子研究家、日中関係評論家。山東大學日本語學科を卒業(yè)し、85年に來日。96年、チャイニーズドラゴン新聞を創(chuàng)刊。NPO法人日中経済貿易促進協(xié)會理事長などさまざまな日中関連の機関で代表を務める?!溉毡救摔嫌肋hに中國人を理解できない」「日本との戦爭は避けられない」など著書多數。

※本記事は筆者の承諾を得て掲載したものです。

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