<おから工程>完成1年の橋に早くも亀裂多數=補修は「接著剤でふさぐ」―江蘇省南京市

Record China    2009年12月14日(月) 12時35分

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13日、江蘇省南京市で「おから工程」(手抜き工事)問題が話題となっている。落成からわずか1年の漢中門大橋が早くもぼろぼろになっているという。寫真は亀裂が入った欄干。

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2009年12月13日、重慶晩報によると、江蘇省南京市で「おから工程」(手抜き工事)問題が話題となっている。落成からわずか1年の漢中門大橋が早くもぼろぼろになっているという。

その他の寫真

漢門中大橋は2007年に著工、昨年6月に竣工した。総工費は約5000萬元(約6億5000萬円)。完成からまだ1年あまりだが、早くも30か所以上の欄干に亀裂が確認された。なかには手が入るほどの大きなものもあるという。

亀裂の向きはアーチ橋の形と一致しており、ある定年したエンジニアは「たんなる熱膨張による亀裂ではなく、構造的な問題。亀裂は橋面にかかる圧力に異常があることを示しており、今後、大変な結果を招く可能性がある」と指摘している。亀裂の連絡を受けた南京市建設委員會はただちに施工業(yè)者に対し亀裂を接著剤でふさぐよう命じた。また社會に悪影響を及ぼしたことに対し謝罪している。

竣工わずか1年の橋に亀裂が走るという驚きのニュースはネットユーザーの注目を集めた。あるネットユーザーは「亀裂を接著剤でふさげるというのならば、良心のひびも埋めて欲しいものだ」と皮肉り、施工業(yè)者及び政府の問題を批判している。(翻訳?編集/KT)

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