2009年12月14日、中國(guó)外交部の発表では、習(xí)近平(シー?ジンピン)中國(guó)國(guó)家副主席が同日より22日までの日程でアジア4か國(guó)を歴訪する。最初の訪問地?日本へは同日午後に到著しており、次いで韓國(guó)?カンボジア?ミャンマーへ向かう。中國(guó)新聞社の報(bào)道。

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出発前の12日に北京で行われた記者會(huì)見によると、習(xí)副主席は4か國(guó)の首脳に會(huì)見するほか、各界要人とも広く接觸する。中でも最も注目を浴びているのは14?16日まで滯在する日本で、現(xiàn)政権発足後初の中國(guó)首脳の訪問となる。対日重視姿勢(shì)をアピールするとともに、中國(guó)の時(shí)期指導(dǎo)者として有力視されている習(xí)副主席の存在感を示すのが狙いと見られる。

中國(guó)?環(huán)球時(shí)報(bào)の14日付の報(bào)道は、習(xí)副主席の訪日に先立って、日本の各メディアが報(bào)道合戦に湧いていると伝えた。これは宮內(nèi)庁が11日、天皇陛下と同副主席が15日に會(huì)見予定であると発表したことが発端。本來、外國(guó)の要人が天皇陛下に會(huì)見する際には1か月以上前に書面申請(qǐng)を行う慣例となっているが、今回は外務(wù)省による申請(qǐng)が遅れたために宮內(nèi)庁側(cè)が苦言を呈した、野黨側(cè)から「天皇陛下を政治利用した」との批判が出たなどと報(bào)じられている。ただし、この「異例會(huì)見」の是非については、日本國(guó)內(nèi)のメディアでも論調(diào)が分かれていると伝えた。

習(xí)副主席は14日夕に鳩山首相と會(huì)談、15日に天皇陛下と會(huì)見、さらに野黨や財(cái)界の要人らとも會(huì)見する。(翻訳?編集/愛玉)