2009年12月14日、地球溫暖化対策の新たな枠組みについて話し合う國(guó)連気候変動(dòng)?xùn)樈Mみ條約第15回締約國(guó)會(huì)議（COP15）の第2章が始まった。先進(jìn)國(guó)による資金援助を強(qiáng)く求める中國(guó)だが、その割り振りについては「アフリカや島しょ國(guó)など最貧國(guó)を優(yōu)先すべき」との立場(chǎng)に立ち、自らは一歩下がった形となった。16日付で國(guó)際在線が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)の解振華（ジエ?ジェンホワ）代表は途上國(guó)の地球溫暖化対策を支援するための資金援助について、先進(jìn)國(guó)が拠出した資金を、途上國(guó)も含めた國(guó)際社會(huì)全體の意向を反映させて分配する仕組みを作るよう求めている。その割り振りについては「アフリカや島しょ國(guó)などの最貧國(guó)を優(yōu)先させるべき」とした上で、中國(guó)は「南南協(xié)力」（途上國(guó)同士の相互協(xié)力）の精神のもと、現(xiàn)在行っているこれら最貧國(guó)への財(cái)政支援を今後も継続するつもりだとの立場(chǎng)を示した。

今會(huì)議では、先進(jìn)國(guó)の大幅削減と資金?技術(shù)支援を求める途上國(guó)側(cè)と、二酸化炭素（CO2）排出量が世界一である中國(guó)など途上國(guó)にも相応の削減を求める先進(jìn)國(guó)側(cè)とで対立。中國(guó)は途上國(guó)が削減義務(wù)を負(fù)わない京都議定書(shū)路線の継続を求める姿勢(shì)を崩しておらず、先進(jìn)國(guó)には具體的な拠出額を示すよう求めている。だが、米國(guó)からは「中國(guó)には十分な資金があるはず」と資金援助を拒否されるなど平行線のままだ。 （翻訳?編集/NN）