中國が原発建設(shè)を急拡大、放射能漏れ事故のリスクに懸念―米メディア

Record China    2009年12月19日(土) 8時16分

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17日、中國は今後10年間で諸外國が所有する原子力発電所合計(jì)數(shù)の3倍相當(dāng)を建設(shè)する計(jì)畫だが、建設(shè)計(jì)畫の多くが大都市近郊であり、萬一放射能漏れ事故が発生した場合、大慘事になると米メディアが指摘した。寫真は海南省?昌江原子力発電所の建設(shè)現(xiàn)場。

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2009年12月17日、環(huán)球時報(bào)によると、中國は今後10年間に、中國以外の國々が所有する原子力発電所合計(jì)數(shù)の3倍相當(dāng)の原子力発電所を建設(shè)する計(jì)畫を持っている。これに対し、米メディアは、建設(shè)計(jì)畫の多くが大都市近郊であり、萬一放射能漏れ事故が発生した場合、大慘事になると指摘した。

その他の寫真

米メディアの報(bào)道によると、中國では現(xiàn)在、11基の核反応?duì)tが稼働しており、さらに毎年10基という凄まじい勢いで増加している。原子力発電所の急増は、安全面に関して國內(nèi)外から大きな注目を集めているという。

海外メディアは、中國の原子力発電所建設(shè)計(jì)畫の多くが大都市近郊に予定されており、萬一事故が発生した場合は、非常に多くの人が放射能汚染の危険に曬されると指摘。さらに、中國のこれまでの商慣習(xí)から考えて、安全や品質(zhì)の問題よりも、コスト、利益、さらには賄賂を重視する傾向が強(qiáng)く、この點(diǎn)からも原子力発電所の急増は懸念されるとしている。

一方で、米メディアは「これまでのところ、中國の原子力発電所の運(yùn)行狀況は非常に良好である。これは政府の最高幹部が大きな注目をしていることにあわせて、チェルノブイリ原子力発電所やスリーマイル島原子力発電所で発生した事故の原因分析を十分行い、これを教訓(xùn)としていることによるものと思われる。また、二酸化炭素排出大國である中國にとって、原子力発電所の拡大は相當(dāng)有益なことである」と解説。ただし、今後は原子力発電所の急増に伴い、安全管理者や検査員、運(yùn)転職員が不足すると指摘。中國政府もこの點(diǎn)を十分考慮し、國際原子力機(jī)関(IAEA)に協(xié)力を求めているとしている。(翻訳?編集/HA)

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