2009年12月、かつて日本のバラエティ番組を中心にブレイクした臺(tái)灣出身の女優(yōu)ビビアン?スーが7年ぶりに日本へ再上陸するというビッグニュースは、大きな喜びをもって迎えられた。これまでにも日本への復(fù)帰を望む根強(qiáng)いファンの聲があり、いまだ衰えぬ人気を誇る彼女だが、03年に完全帰國(guó)して以來(lái)の數(shù)年間、地元?臺(tái)灣ではどのような活動(dòng)をしていたのだろうか？その活躍のエピソードをご紹介する。

【その他の寫(xiě)真】

95年に來(lái)日すると、その愛(ài)くるしい容姿と朗らかな性格で日本のファンの心をつかんだビビアンは、バラエティ番組でブレイク。番組企畫(huà)として結(jié)成したユニット?Black Biscuits（ブラックビスケッツ）で歌手としての成功もつかみ、98年には紅白歌合戦へ出場(chǎng)を果たす。こうした日本での成功は、帰國(guó)後のビビアンに「アイドル脫皮」というステップアップをもたらした。歌手や女優(yōu)として精力的に活動(dòng)するほか、作詞家としての才能を発揮、多くのアーティストに作品を提供して「才女」の一面を見(jiàn)せた。また、年齢を重ねても変わることのないみずみずしい容姿が男女問(wèn)わず憧れの的であり、その人気は不動(dòng)のものとした。

●作詞家として開(kāi)花

自身の楽曲以外に多數(shù)のアーティストに作品を提供。これまでにジェイ?チョウ(周杰倫)、ジェリー?イェン(言承旭)、ヴァネス?ウー(呉建豪)、ケン?チュウ(朱孝天)、ニコラス?ツェー(謝霆鋒)、ショウ?ルオ(羅志祥)、シンディ?ワン(王心凌)、カリウ?フォン(方大同)などがビビアンの詞を歌っている。

●女優(yōu)として開(kāi)花

映畫(huà)出演も積極的で、特に今年の活動(dòng)は精力的。サスペンス?アクション映畫(huà)の「火龍」やマカオ返還10周年記念映畫(huà)「少年星?！?、翌年のお正月映畫(huà)として公開(kāi)を控える「全城熱戀」を撮影した。最新作には臺(tái)灣の先住民族?セデック族を描いた「セデック?バレ」(サミュエル?ウェイ監(jiān)督)が控える。03年に帰國(guó)後の主な話題作は、日本でも公開(kāi)された「靴に戀する人魚(yú)(05年)」、中國(guó)最高の映畫(huà)賞?金鶏賞作品賞を受賞した「雲(yún)水謡(06年)」、09年の大ヒットお正月映畫(huà)「誠(chéng)実なおつき合いができる方のみ(08年)」。

●美女ランキングの常連に

エイジレスな魅力でも知られ、臺(tái)灣のあるインターネットサイトが調(diào)査した「最も美しい30代女性(07年7月発表)」の4位につけるなど、その美貌への評(píng)価は高い。

●ビビアン?スー(徐若[王宣])

3月19日、臺(tái)灣?臺(tái)中県生まれ。女優(yōu)?歌手。身長(zhǎng)161cm、體重45kg、スリーサイズはB85cm?W57cm?H85cm。臺(tái)灣の先住民族?タイヤル族の血統(tǒng)をひく。90年に臺(tái)灣CTSテレビが主催した「臺(tái)灣美少女蕓能コンテスト」グランプリ獲得をきっかけに蕓能界入り。95年には集英社「ヤングジャンプ」のグラビアで日本デビュー。 (編集/愛(ài)玉)