2009年12月、日本華字紙?中文導(dǎo)報(bào)は、日本に留學(xué)した中國(guó)人留學(xué)生に関する記事を掲載した。大部分の留學(xué)生は海外生活を通じて獨(dú)立する力を身に著けていくが、一部には自墮落な生活を送ってしまう學(xué)生もいるという。

【その他の寫真】

現(xiàn)在、日本に滯在する中國(guó)人留學(xué)生は20萬(wàn)人近い。うち大學(xué)在籍者が8萬(wàn)人余り、語(yǔ)學(xué)學(xué)校在籍者が3萬(wàn)人余り。その90％以上が私費(fèi)留學(xué)生だ。2000年以後、留學(xué)生の低年齢化、一人っ子の増加などの新たな傾向が生まれている。

上野にある中國(guó)人留學(xué)生宿舎?唐人樓會(huì)館の管理人を勤める王（ワン）さんの話を聞いた。2002年から05年にかけ、日本の留學(xué)生拡大計(jì)畫により中國(guó)人留學(xué)生の數(shù)が増え、學(xué)校に行かなかったり、よくケンカしたりと困らせる學(xué)生も増えたというが、06年以後は審査が厳格化され、學(xué)生の水準(zhǔn)も上がったという。今の留學(xué)生は賢くまじめで、語(yǔ)學(xué)學(xué)校を経てちゃんと大學(xué)に進(jìn)學(xué)できるだけではなく、自己管理もしっかりしているという。

ただし、それでも生活が亂れてしまう留學(xué)生もいる。ある學(xué)生は毎日、ネットゲームをしているばかりで學(xué)校にも行かなかった。結(jié)局、王さんが両親に電話して帰國(guó)させたという。王さんはわがままで自己管理能力がない一人っ子が留學(xué)後に悪い友達(dá)と出會(huì)い、身を持ち崩してしまうケースもあるだけに、保護(hù)者は十分に注意してほしいと話している。（翻訳?編集/KT）