2009年12月18日、マカオ特別行政區(qū)立法會(huì)は、中國(guó)人民解放軍駐留部隊(duì)が防衛(wèi)任務(wù)を遂行する際に享受する権利等に関する法案を採(cǎi)択した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

マカオ特別行政區(qū)行政法務(wù)司の陳麗敏（チェン?リーミン）司長(zhǎng)が先月12日、立法會(huì)に同法案を提出していた。解放軍駐マカオ部隊(duì)は、ポルトガルから返還された99年12月20日から駐留を開(kāi)始。「中華人民共和國(guó)マカオ特別行政區(qū)駐軍法」に基づいて、防衛(wèi)任務(wù)にあたっている。同法では、「マカオ特別行政區(qū)は法律で駐マカオ部隊(duì)の隊(duì)員が職務(wù)を遂行する際に享受する権利と免除を保障する」と定められているが、今回採(cǎi)択された法案には、出入國(guó)の優(yōu)先権や國(guó)境施設(shè)に出入りする権利と免稅、任務(wù)遂行中の兵器使用など、さらに具體的な內(nèi)容が盛り込まれた。

人民解放軍駐マカオ部隊(duì)に関する法律はほかに、「軍事設(shè)備の保護(hù)」「中國(guó)人民解放軍駐マカオ部隊(duì)による治安維持や災(zāi)害救助」などが定められている。（翻訳?編集/NN）