2009年12月16日、米紙ニューヨーク?タイムズは、中國?円明園管理所が150年前に円明園から略奪され流出した文化財を追跡するため、米國內(nèi)の多數(shù)の美術(shù)館を訪問していることについて、「こうした行動は、最終的に中國國民へのポーズになる以外には価値のある結(jié)果を得られない」と斷言した。18日付で中國新聞社が伝えた。

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記事によると、円明園管理所は最近2週間、流出した文化財の行方を確認するため、米國內(nèi)の多數(shù)の美術(shù)館を訪問している。円明園側(cè)は「追跡であって、奪回ではない」と強調(diào)しているが、美術(shù)館側(cè)の危懼を拭い去れないでいるという。

記事は、中國は最近の急速な経済発展によって強大な國力を持ったことにより、海外の文化機関に対し実情に合わない要求をし、「恐れ」を與えていると指摘。こうした狀況について、米デューク大學で中國の研究に攜わるある教授は「中國は、ステロイドを服用しすぎて身體が急に大きくなり、自分でコントロールができないことに気が付いた少年のようだ。西側(cè)から見れば、中國は怪獣のようなものだ」と形容している。

記事は「こうした行動は、最終的に中國國民へのポーズになる以外には価値のある結(jié)果を得られない」と斷言。また、米紙ウォールストリート?ジャーナルは11月24日付で記事を掲載し、「この計畫は、いわゆる『中國人は善、外國人は悪』を証明するという政治目的に基づく行動である?！褐袊幕敜驃Z回する権利を有する』という表明に根拠は無い」と批判している。（翻訳?編集/HA）