「世界糖尿病デー」で予防呼びかけ―湖北省宜昌市

2006年11月14日は、16回目を迎える「世界糖尿病デー」である。湖北（こほく）省宜昌（ぎしょう）市の第一人民病院では、醫(yī)師が糖尿病の検査を無料で行い、資料を配布して予防を呼びかけた。

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WHO（世界保健機関）の最新データによると、現(xiàn)在糖尿病を患う人は世界でおよそ1億9400萬人。そのうちの約5000萬人が中國國內(nèi)の患者だという。中國では1日に3000人ペースで患者が増えており、年間だと120萬人以上が糖尿病を発病、これはインドに続く世界第2位の発病者數(shù)だ。

専門家の話によると、この糖尿病患者の増加は今後ますます進み、2010年には中國國內(nèi)の糖尿病患者総數(shù)が1億人に達すると予測している。