2009年12月21日、人民日報（電子版）によると、中國?海峽両岸関係協(xié)會（海協(xié)會）の陳雲(yún)林（チェン?ユンリン）會長が訪臺、22日に臺灣側(cè)の海峽交流基金會（?；鶗─谓ぃē弗ⅴ?ビンクン）理事長と4項目にわたる?yún)f(xié)定を交わす。

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同記事によると、これに先駆けて20日午後、臺中市で民進黨が呼びかけて10萬人規(guī)模のデモが行われ、なかには「陳雲(yún)林を生け捕りにしろ」と叫ぶ參加者もいたという。民進黨がかかげたのは「ブラックボックス化（※）を許すな、臺灣住民の生活を守れ」とのスローガンだ。

協(xié)定4項目の內(nèi)容は、中臺の漁船船員の共同活動、中臺の農(nóng)産品に対する品質(zhì)検査の一本化、中臺の品質(zhì)?技術(shù)規(guī)格の共有化、中臺における徴稅の重複を避けること及び稅務(wù)管理の協(xié)力となっている。江理事長は今回の會談を「対等な協(xié)議、國民の利益、環(huán)境整備、永続的な発展」と表現(xiàn)し、中臺が相互補完の道を歩むことなしに、中臺の永続的な発展?平和共存の実現(xiàn)は難しいと述べた。

民進黨は22日の會談にあわせて各種の抗議活動を予定しているが、4協(xié)定を肯定し受け入れる人々も多いという。臺灣で行われたある調(diào)査では、65．3％が中臺の品質(zhì)技術(shù)規(guī)格の共有化に賛成し、61．3％が農(nóng)産品に対する品質(zhì)検査の一本化に賛成している。これは消費する商品?食品の安全を望む聲の反映とも受け取れると同記事は分析した。（翻訳?編集/津野尾）

※訳者注：中國による臺灣技術(shù)の吸収によって、工業(yè)を含む各産業(yè)の核心技術(shù)や生産設(shè)備を中國側(cè)が握り、臺灣産業(yè)が形骸化することを指す。