2009年12月22日、中國(guó)広東省の黃埔稅関は同省の今年1―11月のクリスマス用品輸出額が前年同期比10．7％減の7．8億米ドルだったと発表した。ただ、11月単月では前年同月比78．2％増の3917萬(wàn)米ドルで、金融危機(jī)のあおりを受けて昨年から落ち込んだ外需が盛り返してきたことが分かった。中國(guó)新聞社が伝えた。

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報(bào)道によると、広東省は「世界のクリスマスツリーの7割を生産している」と言われるほどのクリスマス用品の生産?輸出拠點(diǎn)。

1―11月統(tǒng)計(jì)では米國(guó)、カナダ、歐州連合（EU）諸國(guó)向けの輸出が6―16％減少した一方で、東南アジア諸國(guó)連合（ASEAN）向けが87％増と大幅に伸びた。稅関では輸出総額が前年同期より落ち込んだ理由について、製品の品質(zhì)の低さや07年に米國(guó)で問(wèn)題になった中國(guó)製玩具回収などの影響、また原油高による原材料費(fèi)の上昇などを指摘している。（翻訳?編集/東亜通信）