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22日、四川省成都市で「お弁當」の販売が好調(diào)となっている。多くの會社員が晝休みになると持參したお弁當や買ってきたお弁當を食べるようになっている。寫真は中國のお弁當(販売品)。
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2009年12月22日、四川省成都市で「お弁當」の販売が好調(diào)となっている。多くの會社員が晝休みになると持參したお弁當や買ってきたお弁當を食べるようになり、外食する人が徐々に減少している。お弁當の普及には不況が大きく影響しているという。四川在線が伝えた。
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あるOLが朝起きて最初にすることは食事の準備。だが、これは朝食ではなく、晝食と夕食の2食分。晝食はタッパーに詰め、會社の電子レンジで溫める。夕食も帰宅後に電子レンジで溫めるだけで済むので楽だと話す。朝食はこれまでどおり、お粥と買ってきた蒸しパンに漬け物、豆乳。これまでは3食とも戀人と外食していたが、自炊とお弁當という生活になり、2人で月2000元の食費が半分に減ったという。
ある夫婦は晝食をお弁當に切り替えた理由を「いつ職を失うかわからないから」と言い、少しでも節(jié)約するように心がけているという。成都市內(nèi)の大型スーパーでは、昨年後半からお弁當箱の売り上げがのびており、現(xiàn)在は去年と比べて數(shù)倍にも増えていると話している。
中國人の多くは冷めた食べ物を嫌い、冷たくなったお弁當を買うなどこれまでには考えられなかったことだが、景気後退をきっかけに若い世代、とくに80年代生まれを中心に、食生活のスタイルが変わってきていることが窺える。(翻訳?編集/岡田)
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