2009年12月23日、インドのクリシュナ外務(wù)大臣は、同國のプラティバ?パティル大統(tǒng)領(lǐng)の中國訪問が2010年に実現(xiàn)するだろうとの見通しを明らかにした。24日付で環(huán)球時報（電子版）が伝えた。

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記事によると、2010年は中國とインドの國交樹立60周年に當たり、中國では「インド年」、インドでは「中國年」の活動が展開されるなど、両國で一連の記念行事が予定されている。

これに関連し、23日に開催された中國書畫作品展の開幕セレモニーに出席したクリシュナ外相は、「パティル大統(tǒng)領(lǐng)は中國政府からの訪問招待狀をすでに受けとっている」とし、「2010年半ばごろにパティル大統(tǒng)領(lǐng)の中國訪問が実現(xiàn)するだろう」と語った。また、クリシュナ外相自身も4月に訪中する予定であることを併せて明らかにした。

クリシュナ外相は「両國の首脳レベルの相互訪問はますます頻繁になっており、両國間の経済?貿(mào)易活動も凄まじい勢いで発展している。昨年の両國の貿(mào)易総額は500億ドルに達しており、インドにとって中國は最大の貿(mào)易パートナーのひとつとなっている」と紹介した。（翻訳?編集/HA）