2009年12月24日、中國社會(huì)科學(xué)院は2010年の「國際情勢(shì)黃皮書」（＝白書に相當(dāng)）を発表した。軍事力世界一は米國、2位は中國、3位はロシアと分析しいている。重慶晩報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

同報(bào)告書によると、中國は核兵器240基、戦車7580両、戦闘機(jī)1700機(jī)、艦艇144隻、原子力潛水艦8隻を保有している。裝備の現(xiàn)代化が急ピッチで進(jìn)められているが、米國との質(zhì)の差は大きいという。2008年、中國の軍事費(fèi)は世界4位の609億ドル（約5兆5700億円）だったのに対し、米國は6070億ドル（約55兆5000億円）と10倍近い大差がついている。

一方、順位では中國の下となったロシアだが、數(shù)では中國を圧倒している。米國をも超える1萬3000基もの核兵器を保有しているほか、戦車の保有臺(tái)數(shù)も2萬2800両と中國の3倍に達(dá)するという。（翻訳?編集/KT）