2009年12月25日、環(huán)球網(wǎng)によると、中國社會(huì)科學(xué)院が24日発表した2010年の「國際形勢黃皮書（＝國際情勢白書）」で中國の軍事力が米國に次ぐ世界第2位に評価されたことについて、中國のインターネット上でアンケート調(diào)査を行ったところ、約84％の回答者が「評価が高すぎる」と回答した。

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黃皮書は、社會(huì)科學(xué)院が世界11か國を?qū)澫螭?、資源、人口、経済、軍事力などを評価し、各國の総合力を順位付けしたもので、中國は軍事力に関しては米國に次いで2位となっている。黃皮書によると、軍事力については「量」を評価の対象にしており、軍事設(shè)備?武器の先進(jìn)性などその他の要素は考慮していないと解説。中國の軍人數(shù)や武器の數(shù)量を重點(diǎn)的に評価した結(jié)果が世界第2位という高評価につながったとしている。

これについてネット上では、空母、戦略爆撃機(jī)、自前の全地球測位システム（GPS）などを持たない中國軍に対する高い評価に異論が続出?！缸约浩鄄mでは？」「中國脅威論に口実を與える」などの聲が上がっている。

また、環(huán)球網(wǎng)が24日に行ったインターネット調(diào)査によると、同日午後11時(shí)30分現(xiàn)在で、「中國の軍事力2位は評価が高すぎる」とした回答者は84．8％（1657人）と圧倒的多數(shù)を占め、「妥當(dāng)な評価である」の12．6％（247人）、「低すぎる」の2．6％を大きく上回っている。（翻訳?編集/HA）