2009年12月24日、AP通信は「中國の自動車市場が好調(diào)に売れ行きを伸ばしている」として、その活況ぶりを紹介した。25日付で環(huán)球時報が伝えた。

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中國でも新規(guī)購入や買い替えなどで、自動車の普及がかなり進(jìn)んでいるようだ。自動車販売店のミニバン擔(dān)當(dāng)者は、右肩上がりの売上集計グラフを指差しながら、「予想以上に売れ、一部の地域では品薄の狀態(tài)です」と説明する。人気車種となると、數(shù)週間待ちの店も多いという。中國自動車市場の活況ぶりは、自動車購入稅の減稅や補(bǔ)助金制度など、政府による消費(fèi)促進(jìn)策が功を奏した結(jié)果だろう。

「業(yè)界內(nèi)での競爭が一段と激しくなり、簡単に利益が出せなくなる」と懸念する聲もあるが、中國では自動車普及率がまだまだ低い。今後數(shù)十年は、プラス成長が大いに見込める。巨大な市場潛在力を信じ、中國自動車メーカーが過去20年間で投じた資金は數(shù)十億ドル。今年の新車販売臺數(shù)は前年より30％以上増加し、1300萬臺を超える見通しだ。

中小都市でも自動車の売れ行はいい。成都市は、今年9月の販売臺數(shù)で前年同期比60％増を達(dá)成。4大自動車市場にまで成長し、市內(nèi)には多種多様な自動車が行き交っている。かつては売り手市場で選択範(fàn)囲も限られていたと言うが、いまは買い手が選択できる時代に変化しているようだ。（翻訳?編集/SN）