2009年12月24日、江蘇省張家港市海事局は、今年の同市港灣の危険な化學物質(zhì)の積み卸し量が1270萬トンに達したことを明かし、長江流域の環(huán)境保護にとって新たな問題になっていると発表した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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張家港市の化學物質(zhì)積み卸し量は前年同期比26％増の1270萬トンに達した。同港の化學物質(zhì)積み卸し量は4年連続で1000萬トンを超えており、長江流域最大の集積地となっている。

経済的には大きなメリットがあるものの、いったん流出すれば大災害をももたらしかねないため、海事局は24時間態(tài)勢での監(jiān)視を強いられている。現(xiàn)在、交通運輸部環(huán)境保護センターと共同で、事故が起きた際の緊急対策について研究を続けているほか、最先端の情報技術を用いた管理態(tài)勢の強化を検討しているという。（翻訳?編集/KT）