2009年12月27日、中國商務(wù)部の鐘山（ジョン?シャン）副部長はこのほど開催された「2009年中國開放経済ハイレベル?フォーラム」で、09年、中國はドイツを抜いて世界一の輸出大國になるだろうと発言した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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鐘副部長は、「中國は今年、貿(mào)易における多くの困難を抱えながらも、『昨年レベルの貿(mào)易額』『昨年レベルのシェア』という目標を達成した」と述べた。09年の世界全體に占める中國の輸出額の比率は9％を超える見通しで、08年の8．86％を上まわることが予想されている。輸入額では、昨年比で16％ほどの落ち込む模様。

同副部長はまた、中國にとって09年は貿(mào)易摩擦が最も多かった1年だったと総括した。100を超える件數(shù)を數(shù)え、貿(mào)易額に換算すると120億ドルにも上ったが、件數(shù)?貿(mào)易額ともに昨年の2倍を記録したという。（翻訳?編集/津野尾）