2009年12月27日、中國(guó)青年報(bào)によると、武漢市に住む農(nóng)民工（出稼ぎ労働者）の子女たちの大部分が中學(xué)卒業(yè)後、職業(yè)訓(xùn)練校に進(jìn)學(xué)するか、進(jìn)學(xué)をあきらめ働きに出ることがわかった。

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武漢大學(xué)の學(xué)生チームが、中學(xué)3年生に在籍する同市の農(nóng)民工の子女300人を?qū)澫螭苏{(diào)査を行った。統(tǒng)計(jì)によると、「高校に進(jìn)學(xué)」と答えたのはわずか18％で、72％が「技術(shù)訓(xùn)練學(xué)校や職業(yè)高校に進(jìn)學(xué)」と回答。殘りの10％は「働きに出る」と答えた。

同記事は、「この調(diào)査結(jié)果は、多くの農(nóng)民工の子女が生きていくために技術(shù)を身につける必要に迫られている」と指摘した。その原因として、家庭の経済狀況が許さないこと、すぐに働きに出て家庭に収入をもたらすことを期待されていること、小中學(xué)校において學(xué)習(xí)意欲を失ってしまったこと、などが挙げられている。

同調(diào)査はまた、農(nóng)民工の子女たちの多くは勉強(qiáng)に意義を見出せず、成績(jī)もおしなべて平均以下であることを指摘し、努力する動(dòng)機(jī)が不足していると分析した。その背景には、勉強(qiáng)を重視しない家族や生活環(huán)境、都會(huì)の學(xué)校の方針やリズムについていけないこと、教師の生徒に対するコミュニケーション不足などがあるとしている。（翻訳?編集/津野尾）