2009年12月28日、中國(guó)の華僑向け通信社?中國(guó)新聞社（電子版）は、東京で24日に開(kāi)かれた日中両國(guó)の有識(shí)者による「日中歴史共同研究委員會(huì)」で、南京事件について「大規(guī)模な反人道的虐殺行為である」との共通認(rèn)識(shí)を得たと報(bào)じた。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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記事は、中國(guó)側(cè)代表の中國(guó)社會(huì)科學(xué)院近代史研究所の歩平（ブー?ピン）所長(zhǎng)の話として伝えた。歩所長(zhǎng)によると、今回発表された総論は雙方の學(xué)者が十分な意見(jiàn)交換と討論を重ねた末にまとめたもので、各委員が時(shí)代ごとに執(zhí)筆した論文は作者の見(jiàn)方が反映されている。歩所長(zhǎng)はまた、中國(guó)側(cè)が強(qiáng)調(diào)してきた日中戦爭(zhēng)の位置づけについて、「侵略戦爭(zhēng)であり、南京事件は大規(guī)模な反人道的虐殺行為である」との共通認(rèn)識(shí)を得たと報(bào)告した。

記事によれば、中國(guó)側(cè)は中國(guó)社會(huì)科學(xué)院と北京大學(xué)から10人の學(xué)者が參加した。同委員會(huì)の研究範(fàn)囲は日中両國(guó)の2000年の交流の歴史で、研究目的は歴史に関する客観的な認(rèn)識(shí)と相互理解を深めること。06年10月の日中首脳會(huì)談において、年內(nèi)に同委員會(huì)を立ち上げることで合意、日中雙方の有識(shí)者10人から構(gòu)成されている。（翻訳?編集/NN)