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29日、2009年の中國國內のIELTS受験者は30萬人を突破、2008年と比べ15%増加した。このうち6割は19歳から22歳までの學生で、海外で大學院に進學することを希望している。資料寫真。
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2009年12月29日、新快報によると、09年の中國國內のIELTS受験者は30萬人を突破、2008年と比べ15%増加した。このうち6割は19歳から22歳までの學生で、海外での修士號取得を希望している。IELTSはケンブリッジ大學などが運営する英語検定試験。
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ブリティッシュ?カウンシルIELTS中國地區(qū)ディレクターの史哲明(シー?ジャーミン)氏は「中國でのIELTSへの需要は、留學や移民申請における同試験の意義が認められていることを意味している」と語る。09年には「IELTSを受けてアメリカへ」というキャンペーンが行われ、本來イギリスで開発された試験であるにもかかわらず、米國全土の80%にあたる2500以上の高等教育機関で出願資格を証明するものとして認可された。このため、米國留學の夢を実現(xiàn)しようと、多くの中國人學生が受験に乗り出した。
受験者の中で最も多いのは大學生だ。イギリス大使館文化教育処の広東省広州市でのデータによると19歳?22歳の大學生が最も多く、これに続くのは大學卒業(yè)後1年前後の23歳?25歳。さらに18歳以下の高校生が続く。IELTS受験対策をうたった語學學校にも履修者が殺到しており、學校関係者によると「高校生の受験者數(shù)増加が最も速い」という。また、IELTSをTOEICなどと同様、人事考課の対象とする企業(yè)も増えている。
今後、こうした受験生の増加から、コンピューターを用いての受験も計畫されているが、関係者によると「日程は未定だ」という。留學のための指標の一つとなったIELTS、問題の傾向や形式など細かい點に関しても注目度が高まっている。(翻訳?編集/小坂)
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