2009年12月30日、BBCの中國語サイトによると、中國國防部の公式サイトがこのほど、「アデン灣での今後の護(hù)衛(wèi)任務(wù)をスムーズに行うため、中國はインド洋沿岸に補(bǔ)給基地を設(shè)ける必要がある」との中國人民解放軍海軍高官の談話を掲載した。

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記事によると、中國人民解放軍海軍情報(bào)化専化諮訊委員會(huì)の尹卓（イン?ジュオ）主任は「米國、フランス、日本などはすでにアフリカ北東部のジプチ共和國に自國の補(bǔ)給基地を構(gòu)えている。中國の護(hù)衛(wèi)船はこれまで、米仏の基地施設(shè)を借用してきた」と語り、陸上の補(bǔ)給基地の必要性について「上陸して船員が身體を休めたり、気分をリフレッシュするため」と説明した。

インド洋沿岸への補(bǔ)給基地設(shè)置について、尹主任は「周辺國家は中國艦隊(duì)への理解と信任を徐々に深めている」とし、具體的に実現(xiàn)するかどうかに関しては「補(bǔ)給基地の設(shè)置は、完全に國家の外交領(lǐng)域にかかわることであり、中國共産黨中央委員會(huì)、中央軍事委員會(huì)、國務(wù)院の決定にかかっている」と語った。

一方、香港の英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポストは今回の発言について、「中國軍の公式な観點(diǎn)ではないものの、政府サイドの様々な考えを表している」と評(píng)している。（翻訳?編集/HA）