中國を取り巻く國際情勢、不安要因は西部と南部そして日本にあり―環(huán)球時(shí)報(bào)

Record China    2010年1月3日(日) 7時(shí)42分

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2010年1月1日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、領(lǐng)土問題など中國の國境問題と安全保障に関する記事を掲載した。アフガニスタン情勢、インドとの摩擦、尖閣諸島問題、南海問題など多くの問題が殘されている。寫真は人民解放軍、南沙諸島の警備隊(duì)。

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2010年1月1日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、領(lǐng)土問題など中國の國境問題と安全保障に関する中國國際問題研究所の劉卿(リウ?チン)氏の署名記事を掲載した。米國、ロシアとの関係は改善したものの、アフガニスタン情勢、インドとの摩擦、尖閣諸島問題、南海問題など多くの問題が殘されている。

その他の寫真

ブッシュ政権時(shí)代の臺(tái)灣への武器売卻が原因で一時(shí)は悪化した米中関係だが、オバマ新政権発足後、関係は大きく改善している。アジア重視を唱える鳩山政権が誕生した日本とも首脳の相互訪問など関係は改善へと向かっている。またロシアとも共同で対テロ演習(xí)を?qū)g施するなど関係は改善しており、東部及び北部は安定したと環(huán)球時(shí)報(bào)は評(píng)価した。

問題なのは西部と南部。アフガニスタン情勢はすでに中國に影響する不安要因となっている。またインドは中印國境部の駐屯兵力を増強(qiáng)するなど関係悪化が懸念される。陸上以上に緊張が増しているのが海洋部。南沙諸島(スプラトリー諸島)をめぐるフィリピン、マレーシア、ベトナムの動(dòng)きは活発化している。

そして日本。全體的に見れば関係は改善しているが、尖閣諸島問題が殘されているほか、沖ノ鳥島に港灣設(shè)備を建設(shè)しようとするなど海洋主権確保に積極的な姿勢を示すなど、中國と利益が対立する可能性があるという。(翻訳?編集/KT)

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