中國海洋調査船、尖閣諸島付近で無許可の海洋調査=海上保安庁の警告で退去―日本

Record China    2010年1月4日(月) 13時19分

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2010年1月3日、日本の各メディアは、尖閣諸島付近における日本の排他的経済水域(EEZ)內において、中國の海洋調査船?東方紅2號が無許可での海洋調査を実施したと報じた。寫真は1日、武漢市で一般公開された退役した潛水艦。

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2010年1月3日、日本の各メディアは、尖閣諸島付近における日本の排他的経済水域(EEZ)內において、中國の海洋調査船?東方紅2號が無許可での海洋調査を実施したと報じた。

その他の寫真

海上保安庁の発表によると、3日午後5時ごろ、同庁の航空機は機器を海中に投下しての調査活動を行っている東方紅2號を発見した。同庁が事前申請なしの調査は認められないと警告したところ、同船は夜9時すぎにEEZ外へ出たという。なお4日正午現(xiàn)在、中國メディアは東方紅2號の調査問題について報じていない。

近年、中國では海洋の領土主権問題が注目を集めている?!钢袊逃肖晤I土」である尖閣諸島やスプラトリー諸島(南沙諸島)が他國に奪われているとして政府に積極的な対応を求める聲が強い。また従來、陸軍中心に編成されてきた人民解放軍も近年は海軍、空軍の整備に力を入れており、海洋及び資源輸送ルートの防衛(wèi)を重點課題として掲げている。(翻訳?編集/KT)

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