2010年1月3日、東南アジア諸國(guó)連合と日中韓（ASEAN+3）が2000年5月に取り決めたチェンマイ?イニシアティブは、昨年12月に総額1200億ドル規(guī)模のマルチ化（複數(shù)國(guó)通貨の一本化）で各國(guó)が合意。これによりアジア地域の金融協(xié)力はより具體的な一歩を踏み出した。こうしたなか、広州日?qǐng)?bào)は「ASEAN自由貿(mào)易地域における中國(guó)企業(yè)の目覚しい進(jìn)出により、人民元は5年以內(nèi)に東南アジアで流通するようになる」との専門家の意見(jiàn)を掲載した。

【その他の寫真】

広東省の主力産業(yè)の1つである靴製造業(yè)はその製品の大部分を海外に輸出している。広東靴製造販売業(yè)商會(huì)の呉航（ウー?ハン）秘書長(zhǎng)は業(yè)界內(nèi)の聲として「人民元決済の貿(mào)易が望ましい」と発言。すでに國(guó)営企業(yè)の一部は試験的に人民元決済を?qū)g施しているという。さらに呉秘書長(zhǎng)は「同省で生産される靴のほとんどが海外ブランドの委託生産であり、製造工場(chǎng)はわずかな加工賃しか得られない。ASEAN自由貿(mào)易地域は中國(guó)企業(yè)にとって獨(dú)自ブランドを販売できる魅力的な巨大市場(chǎng)であり、世界に進(jìn)出する足がかりになる」と期待を寄せている。

経済學(xué)の専門家である中國(guó)政法大學(xué)の楊帆（ヤン?ファン）教授は「近い將來(lái)、東南アジア諸國(guó)は率先して人民元を受け取るようになる」と斷言する?！钢袊?guó)経済と緊密な関係を築いている國(guó)や地域から人民元は流通するようになり、最初は香港。次が東南アジア諸國(guó)で、最後が日韓」と説明。楊教授はさらに「東南アジアで人民元が一般的に流通するようになるのは5年以內(nèi)」との予測(cè)を明らかにした。だが同地域での人民元の両替自由化は金融不安やマネーロンダリングなどの不法行為を招くとして反対の姿勢(shì)を示している。（翻訳?編集/本郷）