2010年1月5日、広東省河源市は恐竜の卵の化石が數(shù)多く眠っていることで知られるが、発見(jiàn)された化石のうち博物館への収蔵は數(shù)分の1程度に止まることが分かった。殘りの多くは付近の住民などが保管しているか、開(kāi)発工事などの際に知らずに壊されてしまったという。羊城晩報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

河源市で初めて恐竜の卵の化石が発見(jiàn)されたのは14年前。同市博物館には現(xiàn)在、約1萬(wàn)5000個(gè)が収蔵されているが、専門(mén)家は、この約2倍にあたる3萬(wàn)個(gè)以上を民間人が保管していると推測(cè)する。また、素人には貴重な化石であることが判別しにくいため、開(kāi)発工事などの際、知らずに壊されてしまったものも5萬(wàn)個(gè)近くに上ると見(jiàn)られている。同市にはこのほかにも未発見(jiàn)の恐竜の卵の化石が多數(shù)あるとされているが、資金不足のため、十分な保護(hù)が出來(lái)ない狀態(tài)だという。

同市では恐竜の卵の化石を発見(jiàn)し、當(dāng)局に通報(bào)した市民に対し、報(bào)奨金を支給している。その甲斐あってか、今のところ発見(jiàn)されたうちの7割が市民からの通報(bào)によるものだという。（翻訳?編集/NN）