2010年1月、広東省広州市公安局は「盜みを働いたウイグル族男性複數(shù)が市民とガードマンに毆られた」とのデマをインターネットで流した男性とその情報を転載して拡大させた男性2人の逮捕を発表した。6日、新華網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

2009年12月22日、広州市北京路でロシア籍とカザフスタン籍の男性4人による萬引き事件が起きた。男性らは革のベルトを盜んだ後逃げ出したが、追いついたガードマンに捕まった。その際に衝突が起き、ガードマン2人が負(fù)傷する事態(tài)となった。

この事件を見ていた陳は、「盜みを働いたウイグル族男性複數(shù)が市民とガードマンに毆られた」と捏造した情報をインターネットに流した。これを見た男性2人が転載し、デマの悪影響を拡大させたという。（翻訳?編集/KT）