2010年1月、臺灣の中國広播網(wǎng)は、萬里の長城で撮影されたオバマ米大統(tǒng)領(lǐng)の寫真が米衣料品企業(yè)の宣伝に無斷使用されたと報じた。7日、環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

オバマ大統(tǒng)領(lǐng)の寫真を使った看板広告が登場したのはニューヨーク市タイムズスクエア。寫真は昨年の中國訪問時、萬里の長城で撮影されたもの。まるで最初から広告用の寫真にすると決めていたかのようにばっちりとポーズが決まっている。実は看板広告以外にも大手新聞及び雑誌にも広告掲載を計畫していたが、いずれも拒否されたという。

問題の企業(yè)の経営者は「（オバマ大統(tǒng)領(lǐng)の寫真を見た時、）著ていたコートは見たことがあると思いました。確認するとやはり我が社のものでした」と胸を張った。無斷使用がホワイトハウスにとがめられるとの心配もしていないと話し、「むしろこんなにかっこいい寫真を使っているのだから感謝してもらいたいぐらいです」と話している。（翻訳?編集/KT）