2010年1月6日、広東省深セン市のウイグル料理レストランで亂闘事件があり、ウイグル族の従業(yè)員1人が死亡した。7日付で新華網(wǎng)が伝えた。

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事件は6日夜9時(shí)30分（現(xiàn)地時(shí)間）ごろ、同市福田區(qū)のウイグル料理レストランに客として來(lái)ていた男7人が、店にライターがないことに腹を立て従業(yè)員と口論になり、亂闘騒ぎに発展した。うち1人がウイグル族の従業(yè)員1人をナイフで刺した後、殘る6人と共に逃走。刺された従業(yè)員はすぐに近くの病院に運(yùn)ばれたが、その後、死亡が確認(rèn)された。

通報(bào)を受けた警察はすぐに7人の行方を捜索、7日午前3時(shí)（同）ごろ、全員の身柄を拘束した。7人はいずれも四川省や湖北省などから來(lái)た漢族で、不動(dòng)産會(huì)社勤務(wù)。警察で現(xiàn)在、詳しい取り調(diào)べが行われている。

中國(guó)では昨年7月、広東省の玩具工場(chǎng)でウイグル族従業(yè)員が漢族に暴行殺害された事件をきっかけに、新疆ウイグル自治區(qū)の區(qū)都ウルムチ市で大規(guī)模な騒亂が発生した。そのため、今回の事件はウイグル族住民の不満を増長(zhǎng)させないよう、事件後すぐに報(bào)道され、中國(guó)政府の民族問題への関心の高さをアピールした形となっている。（翻訳?編集/NN）