重要文化財(cái) 聖ソフィア教會(huì)の改修がほぼ完了―黒龍江省ハルビン市

2006年11月16日、黒龍江（こくりゅうこう）省ハルビン市にある建築蕓術(shù)広場(chǎng)では、改修工事が最後の仕上げ段階に入った。この日、中心の建物となる聖ソフィア教會(huì)では、建物の內(nèi)部に設(shè)置された16のシャンデリアに初めて明かりが燈された。

【その他の寫(xiě)真】

聖ソフィア教會(huì)は、1907年にロシア人の資産家によってハルビン市に建てられたロシア正教會(huì)?，F(xiàn)在の建物は、1923年に再建されたもので、ロシアの建築家によってデザインされた。石とレンガで造られた建物は、高さ53．35m、床面積721平方メートル。1996年には、中國(guó)の重要文化財(cái)に指定され、その存在感のある建物はハルピン市のシンボルとなっている。

ハルビン市では、教會(huì)周辺に聖ソフィア広場(chǎng)を設(shè)け、一帯を建築蕓術(shù)広場(chǎng)として整備し、中國(guó)を代表する観光名所とする狙い。今月末にはリニューアルを終えた聖ソフィア教會(huì)が公開(kāi)される予定で、約1000個(gè)の電球が光り輝く幻想的な様子とさまざまな美術(shù)品が鑑賞できる。