2010年1月8日、第一財(cái)経日?qǐng)?bào)によると、中國(guó)?長(zhǎng)江デルタ（上海市、江蘇省南部、浙江省北部）の09年のGDP総額が初めて1兆ドルを突破し、韓國(guó)とインドを超える世界第11位の経済體になると推測(cè)されていることが分かった。

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北京大學(xué)中國(guó)企業(yè)史研究室の呉暁波（ウー?シャオボー）主任が7日に開(kāi)催された「第4回長(zhǎng)江デルタ投資発展フォーラム」で語(yǔ)った。國(guó)家統(tǒng)計(jì)局の正確な最終データはまだ公表されていないものの、最低でも8％を超えたと推定されている09年のGDP成長(zhǎng)率から、この結(jié)論はほぼ間違いないとみられているという。

長(zhǎng)江デルタの中では市?県レベルの経済が特に好調(diào)で、呉主任は「市や県が熱を出すと中國(guó)が風(fēng)邪を引き、世界がくしゃみをする」と例えた。また、08年の「全國(guó)100強(qiáng)県?市選出」で、江蘇省、浙江省、上海市から52の市?県が選ばれていることを例に出し、長(zhǎng)江デルタ経済における市?県レベル経済の重要性を紹介した。

一方、市?県レベル経済の問(wèn)題點(diǎn)も少なくない。復(fù)旦大學(xué)企業(yè)管理學(xué)科の蘇勇（スー?ヨン）教授は1）地區(qū)によってGDPに大きな差がついている、2）中小企業(yè)が多い、3）産業(yè)構(gòu)造がいびつになっている、4）自主創(chuàng)造能力に欠ける、などを問(wèn)題點(diǎn)として挙げている。

また、長(zhǎng)江デルタの更なる発展を目指すため、上海市に物流、金融、航空運(yùn)輸事業(yè)などの先端産業(yè)を集中させ、その他の周辺都市が製造業(yè)を受け持つなど、産業(yè)分布の合理的な配置と地區(qū)による産業(yè)分擔(dān)を明確にすべきとの意見(jiàn)も出されている。（翻訳?編集/HA）