2010年1月12日、中國で最も権威ある寫真コンテスト「中國撮影金像奨」の受賞作品に盜作の疑いが掛けられている問題で、主催者側(cè)が受賞取り消しを決定したことが関係者の証言で分かった。京華時(shí)報(bào)が伝えた。

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疑いが掛けられているのは第8回「中國撮影金像奨」に入選した吉林省撮影家協(xié)會の桑玉柱（サン?ユージュー）副主席による4作品。そのうち3作品は同省安図県の長白山撮影家協(xié)會の孟鉄（モン?ティエ）理事の作品、殘る1作品は同省長白山管理委員會の職員、溫波（ウェン?ボー）氏の作品と酷似している。

中國撮影家協(xié)會は當(dāng)事者の聞き取り調(diào)査を?qū)g施したが、當(dāng)事者の3人は「一緒に撮影に行っただけ」だとして盜作を否定している。だが、11日午後に専門家を集めて検討した結(jié)果、桑氏の受賞取り消しが決定した。記事によれば、現(xiàn)在は上層機(jī)関である中國文學(xué)蕓術(shù)界聯(lián)合會（中國文聯(lián)）の許可待ちで、今のところ正式な発表はされていない。（翻訳?編集/NN）