2010年1月12日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、中朝國(guó)境の街?遼寧省南部の丹東から北朝鮮へ輸出される商品の中で最も人気が高いのは発電機(jī)だという。丹東市は北朝鮮との貿(mào)易が盛んで、中朝間の貿(mào)易高の7割を占める。13日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

丹東市での輸出品を見れば、北朝鮮國(guó)內(nèi)の狀況を推し量ることができると言われる。そして現(xiàn)在最も人気が高いのが「発電機(jī)」だ。輸出品の多くは衣類などの生活必需品だが、貿(mào)易に攜わっている人は昨年から発電機(jī)を求める聲が強(qiáng)いと話す。北朝鮮では昨年から「150日戦闘」と稱して電力供給の増強(qiáng)が図られたが、一般家庭では依然として電力不足の狀態(tài)が続いているのだという。これまでは手動(dòng)式の発電機(jī)が主だったが、今年は太陽(yáng)光や充電式などの発電機(jī)の取引も増えている。価格は850?1700元（約1萬(wàn)1500?2萬(wàn)3000円）程度だという。

また、中國(guó)の製品も人気だが、それ以上に人気なのが韓國(guó)の製品。韓國(guó)ブランドの電気炊飯器や、中國(guó)で製造された韓國(guó)のインスタントラーメン、焼酎（ソジュ）などもよく取引されていると関係者は話している。（翻訳?編集/岡田）