Record China 2010年1月14日(木) 16時(shí)16分
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2010年1月、ブログ「21世紀(jì)中國(guó)ニュース」は、グーグルの中國(guó)撤退問(wèn)題に関するネットユーザーの反応を取り上げた。寫(xiě)真は13日、北京市のグーグル中國(guó)本部。追悼の意を表するかのように看板に花が供えられた。
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2010年1月、レコードチャイナのライターによる個(gè)人ブログ「21世紀(jì)中國(guó)ニュース」は、グーグルの中國(guó)撤退問(wèn)題に関するネットユーザーの反応を取り上げた。
【その他の寫(xiě)真】
以下は同ブログから。
2010年1月12日、米グーグル社は公式サイトで中國(guó)での運(yùn)営を見(jiàn)直す方針を発表した。検閲などの問(wèn)題について中國(guó)當(dāng)局と合意できなければ撤退する可能性もあると強(qiáng)い態(tài)度を示している。グーグルの聲明はネットユーザーからも高い注目を集めている。
中國(guó)の検索エンジントップシェアはグーグルではなく百度。普段グーグルのサービスを利用していないユーザーも多い。そうしたユーザーからは「グーグルの意図が分からない」「グーグルも人権を理由に中國(guó)に圧力をかけるつもりか」などと批判する聲もある。
一方、グーグルを支援する聲、撤退を不安視する聲が強(qiáng)かったのが近年、人気を集めているマイクロブログサービス?ツイッター。中國(guó)からはアクセスが禁止されており、中國(guó)人ユーザーはなんらかの迂回手段を通じて利用しているため、グーグルが批判した言論統(tǒng)制問(wèn)題についての共感も高かったようだ。
言論統(tǒng)制問(wèn)題などで中國(guó)政府批判を繰り返している蕓術(shù)家の艾未未(アイ?ウェイウェイ)氏はツイッターで「グーグルの中國(guó)撤退はインターネット時(shí)代において最も意味を持つシンボルとなった」とコメントした。グーグル社は同社のメールサービス?Gメールへのサイバー攻撃があったことを運(yùn)営見(jiàn)直しの理由として挙げているが、艾未未氏も2か月前にGメールに侵入され、メールを他者のアドレスに転送する設(shè)定がなされていたことを明かしている。
また13日には、チベット問(wèn)題や天安門(mén)事件に関する情報(bào)や寫(xiě)真が表示されないように規(guī)制されていたフィルタリングが徐々に解除されているとの情報(bào)も広まった。フィルタリング解除はグーグルが徹底的に中國(guó)當(dāng)局と対立する姿勢(shì)を示したものとツイッターユーザーには受け止められた。あるユーザーは「google.cnのフィルタリングが次第に解放されている。嬉しい半面悲しい気持ちもある。(グーグルの強(qiáng)い)態(tài)度を見(jiàn)るに本當(dāng)に撤退するのかもしれない。殘念だ」とコメントしている。(筆者:chinanews)
■「21世紀(jì)中國(guó)ニュース」は中國(guó)在住経験を持つ翻訳者によるブログ。サッカーなど中國(guó)のスポーツから社會(huì)事情、事件、流行など幅広く紹介している。FC2ブログに掲載。
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