2010年1月13日、日本の産経新聞は、日本政府が中國人への個(gè)人観光ビザ発給制限の緩和を検討していることを報(bào)じた。中國網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

新たに検討されているのは年収制限の緩和と複數(shù)回の日本訪問が可能になるマルチビザの発給。外國人旅行客3000萬人の目標(biāo)達(dá)成のため中國人観光客の誘致を目指すのが狙いだ。昨年7月、中國人向けの個(gè)人観光ビザが解禁されたが、11月末時(shí)點(diǎn)でわずか6000人の発給にとどまるなど伸び悩んでいた。

特に問題となっているのは25萬元（約334萬円）以上とされる年収制限。中國では富裕層に屬する年収であり、中國でも差別的との批判も集めていた。日本政府は制限額撤廃も視野に引き下げを検討している。（翻訳?編集/KT）